2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ゲルマニウムは痛みを予防する

ゲルマニウム有機化合物(Ge-132)は、鎮痛効果があるといいます。 しかし、鎮痛剤はいくらでもあるので、ゲルマニウムの多彩な効果の中でも、鎮痛効果なんていうのは大して必要もないのではと思うかもしれません。ですが、がんの痛みに苦しんでいる人に是…

変性LDL

血液にLDLが増えすぎると、余分なLDLは血管の内膜に潜り込み、これが活性酸素によって酸化され、「変性LDL」になります。 これを異物としてマクロファージが取り込むと、マクロファージはその毒性の為に死んで「泡沫細胞」となります。泡沫細胞がど…

ゲルマニウム抗酸化の実証

脳卒中、虚血性心臓病、腎臓病など、様々な病気の原因となるのが動脈硬化です。 動脈硬化の原因となるのが高血圧と活性酸素です。 この二つを抑制するのがゲルマニウムなので、動脈硬化に由来する病気にゲルマニウムは有効です。それでは、活性酸素がどうし…

レスベラトロール?

突然ですが皆さん、レスベラトロールって聞いた事ありますか?私は聞いた事がありませんでした。先日、NHKで放送されたのですが、寿命を延ばせるらしいのです!ワインに含まれているポリフェノールの一種だそうです。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 1969年創業 ゲルマニウ…

過酸化脂質の怖さ

食事に加工食品が増えると、過酸化脂質も増えます。 普段は活性酸素とスカベンジャーが、ギリギリでバランスを保っていた所に、そんな負荷の大きい加工食品が増えると、バランスが崩れて活性酸素の勢力が大きくなり、酸化体質へと傾いてしまうのです。活性酸…

ゲルマニウムは、アルツハイマー病も抑制する

人体にとって、活性酸素は老化をもたらす最大の悪玉です。 電子が足りない活性酸素は、近くにある物質から電子を奪います。 その奪う力が非常に強力なのです。活性酸素は、エネルギー代謝の過程で必ず発生します。 いわば排気ガスのようなものです。 それを…

スカベンジャーについて

スカベンジャーには、体内で合成される酵素の他、ビタミン、カロテノイド、ポリフェノール、ミネラルなど、外から取り入れることが出来ます。 スカベンジャーをうまく取り入れることが酸化、つまり老化から身を守る王道です。ゲルマニウム有機化合物(Ge-1…

美容の大敵シワ

美容の大敵のシワも、紫外線で発生する活性酸素によるところが大きいようです。 シワは、老化そのものです。これは、コラーゲン繊維が酸化されて、弾力を失った結果だとみなされています。酸素の中でも、この強力な活性酸素が悪さをすることはもう常識でしょ…

若返りのゲルマニウム

今、アンチエイジングという言葉をよく聞きます。 この、アンチエイジングに、ゲルマニウムが効果的だというのです。エイジングは加齢、それに対抗(アンチ)するのだから、若返りと言ってもいいでしょう。 アンチエイジングは、美容だけではなく、健康的な…

赤血球の変形能力

赤血球の変形能力とは聞き慣れないかもしれませんが、健康な赤血球は柔軟で、よく変形するように出来ています。 なぜなら、毛細血管の直径より赤血球の方が大きいからです。毛細血管の内経5ミクロンに対し、赤血球は7〜8ミクロン。血管の末端では、赤血球…

さらさら血液のウソ・ホント

健康ブームがすっかり定着した今、サプリメントや民間の健康器具に消費される金額は相当なものでしょう。 ブームがあるところには、必ずと言っていいほどインチキが現れます。 そんなインチキが良く集まるのが、健康産業です。こんなサギ集団もありました。…

赤血球の世代交代

それは、こういうメカニズムによっています。赤血球は、生まれて死ぬまで約120日間、つまり3ヶ月の寿命です。古い赤血球がぼろぼろになるまで死なないでたくさん残っていると、新鮮な活きのいい赤血球の数が少ないことになります。 赤血球はよぼよぼの老体…

便を黄色くするゲルマニウム

「あなたの便は何色ですか?」 こんな質問をすると、どんな答えが返ってくるでしょうか。 バラ色です、というのは夢がありますが、まず痔を疑ったほうがいいでしょう。さっきコールタールのような真っ黒い便が出た、なんていう人は、すぐに病院に行ったほう…

ゲルマニウムと免疫力

と、前回記事で前置きをしたからには、ゲルマニウム有機化合物(Ge-132)はどうなのかという話になります。 当然、臨床試験のデータで実証できるからこそ、あえてこんな前置するのですが。 いや、むしろ反対に、がん患者がこれだけ助かった実例があるから…

ゲルマニウムの免疫力活性化

免疫力を高めるといえば、今ではもう聞き飽きたことでしょう。 健康食品やサプリメントでは、これが、ほぼ絶対条件になっています。そういっておけば、消費者が納得するのも「免疫力」という言霊の効能でしょう。 また、それは決して嘘ではないです。誇大宣…

高血圧・低血圧、両方に効果があったら・・・。

一錠で血圧をうまくコントロールする薬なんてありません。高血圧には降下剤、低血圧には上昇させる薬が必要です。 低血圧の人に、降下剤を飲ませたら大変です。 しかし、それはあくまで西洋医学の化学製剤の話。 例えば、便秘には下剤だろうし、下痢には下痢…

血管を丈夫に保つこと

心筋梗塞、脳卒中、糖尿病など、生活習慣病の殆どが、動脈硬化から来る血管性の病気です。長島監督や、オシム監督をはじめ、近年増えている脳梗塞も、バタバタと倒れる人をよく見聞きする割には、生還し、回復する確率が随分高まりました。これは、発症後、…

ゲルマニウムは万能薬

ゲルマニウムは万能薬なんていうと、確かに胡散臭くきこえます。 というより、何にでも効く薬があるはずはないことは、皆さんもご存知だと思います。 健康志向の今、自然治癒力や免疫力という言葉も浸透し、病気を治すのは医者ではなく、患者自身に備わる自…

死者を出したゲルマニウム〜ブームの収束〜

1986年の毎日新聞に、「ゲルマニウム療法で?死者 ブームの裏、無機性商品横行」という見出しで次のような記事が載っています。 「ガンや糖尿病、肝臓病などに効くとしてゲルマニウムを服用する健康法が全国的に広まっているが、ゲルマニウム中毒と見ら…

死者を出したゲルマニウム

健康の為に用いるゲルマニウム製品の中には、飲む、つまり内服用のゲルマニウムがあります。 口にしていいこのゲルマニウムは有機化合物、いわゆる有機ゲルマニウムです。無機ゲルマニウムは飲用してはいけません。大量に取れば死に至ります。実際、死者も出…

浅井一彦博士が、有機ゲルマニウムの生みの親!〜後編〜

アサイゲルマニウムは、医療関係者に興味をもたれ、 国立の大学病院などで広く臨床試験が繰り返されました。その結果、リウマチ、骨粗しょう症、糖尿病、がん、高血圧などに対し実際に有効なデータが出ています。 その他、マクロファージやインターフェロン…