2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

体調は電気に影響される

生命は必ず電気を持っています。それを生体電気といいます。 電気というと、なんとなく動物だけのものだと思うでしょうが、生体電気は植物にもあります。それどころか、種にもあるのです。ただし、種にも生きているものと生きていないものがあり、当然電気が…

不自由な自由電子だからこそ

それに対して、鉄や銅の電子は原子の外で自由に動き回っています。その自由電子数をゲルマニウムと比較すると、まったく桁違いの膨大な数になります。このような電子を持つ鉄は、非常に酸化されやすいのです。だからすぐサビもでます。 それどころか、高純度…

ゲルマニウムのイオン誘導仮説

ゲルマニウムは半導体です。半導体というのは、条件によって、電気を通したり、通さなかったりする物質のことです。 ゲルマニウムの場合、32℃で、電子が原子の束縛からはなれて動き出します。外用のゲルマニウム製品の広告を見ると、必ずと言っていいほどこ…

ヒトも電気で動く

ヒトを動かしているのは電気だというとどう思うでしょうか? 姓名の働きというのは、なんとなく生化学的なやり取りであって、化学式が活躍したとしても、電気システムとは思えないかもしれません。しかし、その生化学的なやり取りというのも、結局、電子のや…

要は効けばいい。〜ゲルマニウムの電子的作用〜

医療機器であり、ゲルマニウム製品なのですから、消費者の立場から言うと、何かその特別な効果が認められたものだろと思うでしょう。それにそう思わせていたほうが売れるような気もします。ところが、当社社長大形はいつも、本を出す時にはわざわざそのこと…

ゲルマニウム粒〜認められたのはツボへの刺激ではあるけれど〜

医療機器の新製品を特許出願する為には、その作用メカニズムの独創性を明らかにしなければなりません。 体に貼る金属粒タイプのゲルマニウムは、濱田氏によって初めて世に出たのですが、それはゲルマニウムの電気的特性を利用しようとして開発されました。 …

濱田氏のゲルマニウム

濱田氏がゲルマニウム有機化合物(Ge-132)をどこまで研究したかは分かりませんが、浅井博士のゲルマニウムとは別物であることは、特許申請の文面を見れば分かります。そこには、こんな着想が記されていました。「経路経路にゲルマニウム片を当接(接する…

ゲルマニウム金属粒タイプ誕生

ゲルマニウムと聞いて思い浮かべるのは、テレビCMで良く見るこの金属粒タイプでしょう。 あるいは新聞や雑誌でよく見るネックレス&ブレスレットでしょう。今回は金属粒タイプの話をしましょう。これを最初に開発したのは濱田徹氏です。面白いことに、濱田…

山吹の水

その結果、山吹の水はルルドの泉より多くゲルマニウムを含有していることが分かりました。山吹の水というと、万葉集にもこんな歌があります。 「山吹のたちよろひたる山清水 汲みにいかめど道の知らなく」これは天武天皇の娘の十市皇女が急死したのを兄の高…

ゲルマニウムこぼれ話②

ルルドの泉のほかにも、飲んだら病気が治ったという「癒しの泉」は、日本にも点在しています。 例えば、青森のある宗教団体の敷地に、やはり「山吹の御神水」といって、昔から病気が治ると言い伝えられている湧き水があり、参詣した信者は必ずその水を汲んで…

ルルドの泉

年間600万人もの人が訪れ、ベッドや車椅子で列をなす光景は、テレビでも目にしたことがあるでしょう。水を飲む他、その水を引いたプールで沐浴(もくよく)も行われます。この泉を有名にしたのが、1912年にノーベル生理学・医学賞を受賞したアレクシス・カレ…

ゲルマニウムのこぼれ話

ゲルマニウムが発揮する大きな癒しの力の例として、よく取り上げられる話しがあります。 カトリックの聖地、ルルドの泉です。 その奇跡のパワー源泉が、ゲルマニウムにあるというのであります。 それについて、当社社長 大形に聞いてみました。 「確かに、あ…

ゲルマニウムが健康に応用された道筋

この最初の開発者は濱田徹氏で、ゲルマニウムの電気的特性に注目して開発されました。 この貼るゲルマニウムについては、また後にお話しすることにして、それではここでちょっとゲルマニウムが健康に応用された道筋をまとめてみましょう。●浅井一彦博士によ…

「健康ゲルマニウム」発展史

健康効果を持つゲルマニウムは、浅井博士によってゲルマニウム有機化合物として世界で初めて合成・発表されました。それは、飲用するものであり、毒性は勿論、副作用も全く無く、48時間で体内から跡形も無く消えていくという魔法の白い粉でした。 しかし、今…

ゲルマニウムは細胞膜を強化する

「前に、鈍感力っていう言葉がはやりましたが、あれはまぁ、あんまり神経質になるなっていう事であって、本当は何でも敏感であることにこしたことはないんです。鈍感が、社会でうまくやっていけるタフさを意味するのではありません。」ある日、当社社長の大…

骨を丈夫にし、リウマチにも効くゲルマニウム

長生きするのは男性より女性です。80歳を過ぎてもずっと元気で生活する為には、自分の足で動きまわれるのが条件であり、それを支えるのがまさに丈夫な骨なのです。子供にとっても、いつまでもしゃきっと歩ける親はなんと有難いことでしょうか。 骨が弱れば歩…

骨が弱くなることの恐怖

老化すると骨が弱ってきます。骨粗しょう症という言葉も広まって、加齢と共に、骨の老化に備えなければいけないという認識も一般化したようです。しかし、心臓病やがん、脳血管障害などと違って、骨に関しては命に直結するわけではないので、健康維持のテー…

忍び足でやってくるがんに対抗

がん細胞は前回述べたように、10年以上かけて大きくなると障害が出てきます。そうならないように、免疫システムにせっせと働いてもらうようにするのが、一番のがん予防策なのです。ゲルマニウム有機化合物(Ge-132)ががんを抑制するのは、免疫システムを…

がん対策にゲルマニウムを

今や3人に1人ががんで死んでしまう時代です。 「がん対策はなにかやっていますか?」 そういわれると、「保険に入っていますが・・・」と保険会社の回し者のような答えしか出来なくなってしまいます。しかし、当社社長大形は「転ばぬ先の杖って言うのもいい…

ゲルマニウム有機化合物(Ge-132)の鎮痛効果

それでは、ゲルマニウム有機化合物(Ge-132)の鎮痛効果のメカニズムは何でしょうか。 実験でモルヒネ拮抗薬(ある薬物の作用に対して相反する作用を持つ薬物。)を同時に投与すると、鎮痛効果が出なくなることから、麻薬レセプター(受容器。受容体。)に…