ゲルマニウムは、アルツハイマー病も抑制する

人体にとって、活性酸素は老化をもたらす最大の悪玉です。
電子が足りない活性酸素は、近くにある物質から電子を奪います。
その奪う力が非常に強力なのです。

活性酸素は、エネルギー代謝の過程で必ず発生します。
いわば排気ガスのようなものです。
それをスカベンジャーがせっせと無力化していくわけですが、それから漏れた活性酸素の餌食になるのはまず、細胞膜や核膜などの生体膜です。

生体膜は、主に不飽和脂肪酸から出来ています。
コレは天ぷら油と同じで、非常に酸化しやすい性質を持っています。
酸化した油は、過酸化脂質に変わります。過酸化脂質はそれ自体が活性酸素の一種です。
生命を維持する物質のやり取りはみな生体膜を通して行われるのですが、この膜がやられると、基本の物質交換が妨げられ、最後には細胞全体が破壊されます。
核膜が破られてDNAが傷つけばガンにもなるでしょう。

古くなった食物、特にスナック菓子やインスタントラーメンなどの油で加工したものは避けろといわれているのは、活性酸素の害が分かってきたからです。

生体膜と同じく、食品の不飽和脂肪酸は簡単に酸化されて過酸化脂質になります。
過酸化脂質を含んだものを食べても、すぐに害になるわけではありません。
しかし、腸で分解される過酸化脂質が分解されずに残れば、最後に肝臓で解毒されるのですが、その過程で活性酸素が発生するのです。




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1969年創業
ゲルマニウム一筋

蘇生館医療具 タイヨウ株式会社
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