ルルドの泉

年間600万人もの人が訪れ、ベッドや車椅子で列をなす光景は、テレビでも目にしたことがあるでしょう。水を飲む他、その水を引いたプールで沐浴(もくよく)も行われます。

この泉を有名にしたのが、1912年にノーベル生理学・医学賞を受賞したアレクシス・カレル博士です。
1913年、奇跡と名高いルルドの泉のウソを暴くつもりでルルドへ出向したのですが、ミイラ取りがミイラになってしまったというわけです。

そこでカレルは、結核性絵腹膜炎の末期で、虫の息の娘と出会いました。沐浴にも耐えられない容態なので、同行者はルルドの水で体を拭うだけにしました。
そのとたん、腫れ上がっていたお腹が見る間にへこんで、1時間後には全くの健康体に戻ってしまったのです。その一部始終をカレルは医師の目で目撃したのです。

しかし、カトリックは意外に科学的で、簡単には「奇跡」を認めませんでした。
様々な医学的なチェック項目があり、それがクリアーされなければ「奇跡の治癒」とは判断されないのです。

厳密な判定を始めてから現在までの歴史で、正式に奇跡と認められたのは67件。
カレルが目の当たりにしたような例は、まさに正当な神がかりの奇跡です。
そんな超劇的な奇跡ではないとしても、重い病気が徐々に回復して言ったという例はまだあるでしょう。

事実、調査が追いつかないだけで、奇跡の審査申請は、2,100件以上たまっているといわれます。

さすがのゲルマニウムも、神がかりの奇跡は起こしません。ですが、医者からさじを投げられた重病患者が健康を回復することは、ゲルマニウム有機化合物(Ge-132)の飲用例では決して珍しくないのです。

奇跡は信仰の賜物だとしても、重病が治る程度のことは(それも凄い話でありますが)ゲルマニウム有機化合物(Ge-132)の飲用例ではいくらでもあるのです。


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1969年創業
ゲルマニウム一筋

蘇生館医療具 タイヨウ株式会社
http://www.soseikan.co.jp/

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