活性酸素の様々な働き

「紫外線による発ガン、それにタバコの発ガンも、結局は活性酸素が原因なんです。反対に、放射線によるがん治療も、何ががん細胞をたたくのかというと、放射線そのものではなく、これもまた副産物の活性酸素です。皮膚の奥に侵入する高エネルギーの電磁波は、皮膚内に活性酸素を発生します。実は、免疫細胞もまたこれを利用していましてね。マクロファージや好中球は、その武器の1つに活性酸素を使って病原体を撃退しているんです。」

―――活性酸素は、なかなかすごい破壊力があるんですね。

ゲルマニウムは、その活性酸素に対抗するということは、もうずいぶんお話してきました。活性酸素が悪さを働くのは、電子を奪う力、つまり酸化力が非常に大きくて、体内の細胞のあちこちから電子を強奪することにあります。」

―――活性酸素は電子が足りないので、その足りない電子を補給して安定しようという力がものすごく強いと。

「そう。そもそも酸素自体が電子を激しく奪います。ろうそくが燃えて光るのも、ろうそくから周囲の酸素へ電子が滝のように落ちていく、その滝のしぶきの輝きのようなものです。人体もまた、その流れでエネルギーを生み出しているんですがね」


―――体内で生まれる活性酸素に、電子を与えて無害化するのがゲルマニウムなんですね。


ゲルマニウムは他の抗酸化物質のように、たんに電子を供給するだけではなく、電子の流れを調整するダムのような役目もしているのではないかと思っています」

ゲルマニウムの特性は電気的な調整にある。大形はそれを強調するのでした。


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1969年創業
ゲルマニウム一筋

蘇生館医療具 タイヨウ株式会社
http://www.soseikan.co.jp/

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